研究業績

著書

1.『スキー研究100年の軌跡と展望』
共著/分担執筆
2021年3月
道和書院(341頁)
スキー学会誕生 30 年を記念した「スキー研究 100 年の軌跡と展望」記念誌.
スキー学会を構成する研究分野の30年に及ぶ成果.
担当章題名: 【オリンピアンから見たスノースポーツにおける工学の役割】(135~140頁)

共著者:新井博,三浦哲,多田憲孝,池田耕太郎,竹田唯史,布目靖則,呉羽正昭,山根真紀,伏見知何子

学位論文

1.「センサシステムを用いたスノーボード動作の計測・解析に関する研究」(博士論文)
単著:伏見知何子
2018年9月
秋田大学大学院
スノーボードのターンやジャンプの計測・解析を実際の斜面やジャンプ台において行い,これまでに明らかにされていなかったスノーボードのターンやオーリーの運動を操作力・姿勢・関節角度を用いた解析によって定量に示した


査読付き学術論文

1.「実滑走情報を用いたアルペンスキーにおけるカービングターン・スキッディングターンの加速度成分解析に関する研究」
共著 2022年3月
スキー研究 第18巻第1号(1~8頁)
共著者:廣瀬圭,近藤亜希子,白石元,伏見知何子
(J-STAGEのリンクへ遷移します)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jskisciences/18/1/18_1/_article/-char/ja

本論文では,慣性センサ・地磁気センサとGPSレシーバから得られる計測情報を用いて,斜面座標系における滑走速度と遠心加速度・コリオリの加速度の和を推定・算出する方法を構築した.計測システムを装着し,実際の雪面においてカービングターン,スキッティングターンを行いながら滑走するスキーヤーによる計測実験・解析を行い,先行研究によって得られたスキーヤー座標系において,滑走速度と斜面座標系における滑走速度を比較し,その違いを示した. さらに,遠心加速度とコリオリの加速度の和を用いた解析を行い,スキー板の横ずれの少ないターンでは,遠心加速度・コリオリの加速度を生じさせることにより,スキッディングターンを比べて高い滑走速度を維持していることを示した


2.「慣性・地磁気センサとGPSレシーバを用いたアルペンスキーターンにおける回転半径推定に関する研究」
共著 2022年3月
スポーツ産業学研究 第32巻 第4号(411~420頁)
共著者:廣瀬圭,近藤亜希子,白石元,伏見知何子
(J-STAGEのリンクへ遷移します)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sposun/32/4/32_4_411/_article/-char/ja/

本論文では,慣性・地磁気センサとGPSレシーバを用いたアルペンスキーターンにおける回転半径の推定方法を提案している.スキーターンの回転半径は滑走速度と角速度から推定され,滑走速度は慣性・地磁気センサとGPSレシーバからの出力を用いて推定される.筆者らは,実滑走情報を用いてカービングターンとスキッディングターンにおける回転半径の推定を行い,実滑走情報は慣性・地磁気センサとGPSレシーバを装着したスキーヤーによって計測された.推定したスキッディングターンの回転半径は滑走軌跡から計算した回転半径よりも妥当な結果が得られ,推定したカービングターンの回転半径は連続的な変化を示した.さらに,本方法に用いたシステムは小型かつ低価格なシステムとして開発することができ,本方法は定量的なスキル評価への利用に期待できる


3.「スノーボード・オーリー動作の運動学的解析に関する研究」
共著 2018年12月
スキー研究 第15巻 第1号(1~9頁)
共著者:伏見知何子,近藤亜希子,千葉遥,廣瀬圭,高橋護,土岐仁

慣性センサを搭載した小型9軸ワイヤレスモーションセンサをスノーボーダーの各身体部位に装着し,実際のジャンプ台にてオーリー動作を行うスノーボーダーの運動学的解析を行うことにより,オーリー動作を使用することによる運動の特徴を示した
(J-STAGEのリンクへ遷移します)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jskisciences/15/1/15_1/_article/-char/ja/


4.「スノーボードのオーリー動作における力計測・運動解析に関する研究」
共著 2017年12月
スキー研究 第14巻 第1号(1~8頁)
共著者:伏見知何子,近藤亜希子,千葉遥,廣瀬圭,高橋護,土岐仁

スノースポーツの運動に対応した運動計測システムとして,複数の小型力センサを搭載し,操作力・雪面反力計測システムを開発し,このシステムによってスノーボード・ジャンプの運動解析に展開し,スノーボード・ジャンプにおいて重要なジャンプ技術であるオーリーを用いた際の力・モーメントを計測・解析することによって,オーリー動作による操作力を定量的に示した
(J-STAGEのリンクへ遷移します)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jskisciences/14/1/14_1/_article/-char/ja/


5.「雪面反力計測によるスノーボードにおけるカービングターンの運動解析に関する研究」
共著 2016年 9月
スポーツ産業学研究 第26巻第2号, (233頁〜242頁)
共著者:廣瀬圭,千葉遥,近藤亜希子,齋藤亜由子,伏見知何子,土岐仁

スノースポーツの運動に対応した運動計測システムとして,複数の小型力センサを搭載し,操作力・雪面反力計測システムを開発,スノーボード・ターンの運動解析として,カービングターンにおける雪面反力の違いやスノーボードのたわみを解析した
(J-STAGEのリンクへ遷移します)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sposun/26/2/26_2_233/_article/-char/ja/


学会発表等

1.「慣性センサを用いたスノーボード・ターンにおけるたわみ・ねじれ解析」
日本スキー学会 2024年度秋季大会 講演論文集,19頁〜21頁 2024年9月
伏見知何子,近藤亜希子,廣瀬圭

2.「慣性センサを用いたスノーボード・ターンにおけるエッジング・たわみ解析」
日本スキー学会 2023年度秋季大会 講演論文集,20頁〜21頁 2023年9月
伏見知何子,近藤亜希子,廣瀬圭

【教育講演】 伏見博士論文
「センサシステムを用いたスノーボード動作の計測・解析に関する研究」
日本スキー学会 2020年度秋季大会 2020年9月 12日
伏見知何子

3.「スノーボード板のたわみ成分に着目したスノーボード・ジャンプ台におけるオーリー動作の運動解析に関する研究」
日本スキー学会 2016年度秋季大会 講演論文集,14頁〜15頁 2016年9月
伏見知何子,廣瀬圭,近藤亜希子,千葉遥,土岐仁

4.「スノーボード・ジャンプ台におけるオーリー動作の実運動計測・解析に関する研究」
日本スキー学会 第26回大会 講演論文集,44頁〜45頁 2016年3月
伏見知何子,廣瀬圭,近藤亜希子,千葉遥,土岐仁

5.「慣性・力センサシステムを用いたオーリー動作の運動計測・力学解析に関する研究」
日本スキー学会 2015年度研究会 講演論文集,30頁〜31頁 2015年9月
伏見知何子,土岐仁,近藤亜希子,千葉遥,廣瀬圭

6.「スノーボード用雪面反力計測システムを用いたオーリー動作における力計測・解析に関する研究」
日本スキー学会 第25回大会 講演論文集,36頁〜37頁 2015年3月
伏見知何子,近藤亜希子,千葉遥,廣瀬圭,土岐仁

7.「スノーボード・ジャンプ台における飛び方を対象とした動作・意識分析に関する研究」
日本スキー学会 第24回大会 講演論文集,30頁〜33頁 2014年3月
伏見知何子,廣瀬圭,塩野谷明,谷部勝彦