ハーフパイプを始めるのに必要なレベルは?
どのくらい滑れるようになったらハーフパイプに入れるものなの?
はい、
以下のチェック項目に1つでも「はい」と答えられる方は
すでにハーフパイプにチャレンジする準備が完了しています。
1.中級斜面でターンしながら滑れる
2.スピードを出すことが楽しくなってきた
3.滑りながらしゃがむことができる
4.ゲレンデ脇の壁を上る練習をしている
5.カービングターンとスライドターンの違いをなんとなく知っている
「ハーフパイプはカービングターンができるようになってから」
というのはよく聞くお話しですよね。
ただ、カービングターンをどの程度できればパイプが滑れるの?
って実のところよくわからないですよね?
確かに、パイプは総合滑走力を問われるのでカービング等の基本は不可欠です。
でも、それはパイプと並行して身に付けてもよいのです。
プロのコーチによる正しい導きがあれば、並行してどちらもレベルアップさせることで、お互いが相乗効果のように伸びていくことだってあります。
そんな考えから
STEP7のレッスンでは、初めて受講される方はパイプの中でスライドターンをすることから始めます。
そこから、パイプの中でのターンの仕方を学んでいけばよいのです。
もちろん、いきなりパイプの中でジャンプする必要はありませんのでオーリーも後回しにしてもよいのです。
パイプの中を落ち着いた動き&気持ちで滑れるようになったらカービングやオーリーの準備に入りましょう。
カービング、オーリー、パンピングなど新しい動きが加わるたびに自分がパイプを滑れるようになっていることに気づくはずです。
「パイプやってみたい!」と思った時が、あなたがデビューする時です。
レベルに合わせた滑り方をコーチが見極めながらレクチャーしますので、無理、無謀なことは1つもありません。
安心してついてきてくださいね。